「1万人の女性・・・次世代に輝く10,000の原石」
http://www2.goldmansachs.com/japan/

これはゴールドマン・サックスのウェブサイトのトップページに掲げられた写真をお借りしてまいりました。このプロモーションのスタイルをどのように分類すべきかはにわかには分かりませんが、相当良質な社会参加型のコミュニケーションだということは一目瞭然です。しかもこうしたことから育成される人材は社会の資本になるばかりではなく、おそらく同社の世界戦略の次世代に向けた礎になることは間違いありません。このプロジェクトに対するメディアカバレッジは相当なものです。紹介しようと拾い出したのですが紙面?の関係上とてもとても書ききれません。こちらをご覧下さい。
http://www.10000women.org/media.html
発表から1年。アメリカのみならず世界の金融市場は稀に見る困難にさらされています。しかし、世界最大級の投資銀行GSは、次世代に向けて、こうした活動を鈍らせては居ないようです。
日本版のホームページには、このように書かれています。
「ゴールドマン・サックスは、2008年3月、今後5年間にわたり教育機会に恵まれない女性たちを対象にビジネス及び経営学の教育機会を提供し、その教育の質と量を高めることを目指した教育支援プログラム「10,000 WOMEN(1万人の女性)」を立ち上げました。同プログラム運営のため1億ドルを拠出するとともに、ゴールドマン・サックスの社員もそれぞれの持つ専門知識や経験を生かして講師やメンターとして参加していく予定です。」
なぜ急にゴールドマン・サックスかというと、それは本日付のニュース
「米ゴールドマン5千億円増資 公的資金、早期返済の方針」
米金融大手ゴールドマン・サックスは13日、少なくとも50億ドル(約5千億円)の公募増資を実施する、と発表した。自力調達した資金で資本を増強し、政府から注入を受けた公的資金100億ドル(約1兆円)を早期に返済する方針も明らかにした。また、同時に発表した09年1~3月期決算によると、純損益は18億1400万ドル(約1814億円)の黒字だった。08年9~11月期決算では99年の上場以来初めて四半期での赤字を計上したが、今回は債券や為替、商品などの取引に関する収益が増えたことなどから、黒字に転換した。(後略)
これを好感してきっとドル高にふりますよね、少しずつ回復の足音がしていないわけではありません。しかし大切なことは、いかに存続させていくかと考えるのではないかもしれません。
No.021 09/04/14
Creative Director
山田 徹 Yamada Tetsu 株式会社グローブコンペティション代表取締役
最近(2008年4月)事務所を郊外に移転しました。そこは趣味のラリーマシン製造のために田舎に所有していた鎮守の森の前にある自動車工場を大改造して制作。本来デザイナーの腕としては自信がある?ものの今回は「原則として廃材や貰い物で、作る。図面は引かない!行き当たりばったりで作る」というコンセプト。友人の世界的建築家の有馬裕之氏も「・・・・」と大納得?の新オフィスで、いまだ未完成の部分をどうしようかと悩んでいるようです。その有馬氏は、ここにリエゾンオフィスを置こうかと思案中とのこと。特に表に向けて閉鎖的、裏に向けて開放的!!?な事務所。来る人を阻み、来た人を快適に、が特徴だそう。
1階はベランダ部分が主な打ち合わせスペースですが、目の前はすぐ鬱蒼とした森。ベランダからはすぐに小径があり、鎮守の森の散歩が出来ます。またこの森は特に小鳥が多く、午前中は素晴らしい鳥の鳴き声で至福の時間が得られます。椅子は本人がコレクターだというだけあって、ものすごくたくさんあります。今度はデザイナーや建築家と林業関係者らとのコラボレーションで「木の椅子」を展開するプロジェクトも進んでいます。さらにはツリーハウス・プロジェクトは、都市と中山間の交流促進と、ただの遊び場ほしさの提案が進んでいます。さらに四国八十八カ所にならった?小さな山の中のトレイルを作ろうと考えているようです。
基本的には読書が趣味ですが、1年のうちの半分近くを旅と読書で過ごしています。クリエイティヴディレクター、コピーライター。時々イラストも描きます。環境問題は25年前から積極的だったのですが「最近はヒステリックな温暖化原理主義はいかがか?」と思案中。環境に特化した地域のフリーマガジンを計画中!なのですが、「環境問題はなにが問題なのか」みたいな切り口ではじめたいらしいので、しばらくしたらこのウェブサイトでも事後報告が出来るかもしれません。どうぞこれからもよろしくお願いします。
09/03/03